buildrootというのは、様々なTargetの開発環境やルートファイルシステムを、
kernelのmenuconfigと同じTUIで作成できるTool(?)です。
ファイルの集合体って言った方がいいのかもしれないですね。
使用するライブラリがuClibcなので、組み込み向けです。
menuはこんな画面です。
試しにTargetとしてARMを選択してみると、
いっぱい出てきました。
こりゃ便利。
いちいち開発環境整えるだけでも大変ですからねぇ・・・。
Targetの選択と、Toolchainの選択と、Packageの選択をして、
makeをすれば簡単にできあがり!
の予定です。
実はmakeしながらブログ書いてます(汗)
kernelもそうですが、最初の一回目のbuildはすっごい時間かかるので、
動作確認はまた今度かな。
評価ボード等、実機で動かせるものは持っていないので、
QEMUを使ってみようと思ってます。
QEMUを使えば、クロスコンパイルして作成した実行ファイルを、
ホストコンピュータ上で実行できます(できるはずです)
ファイルシステムは無駄になっちゃうけど・・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿