明けましておめでとうございます。
色々あって、うちのノートPCのOSがWindows7になっちゃいました。
デュアルブートも考えましたが、いちいち切り替えるのが面倒なことと、
なにより、Windows7の方が動作が軽い orz
もちろん、グラフィカルな部分を抑えまくることでLinuxの方が軽快になるのでしょうけど、
やっぱり長い時間使っていると見た目も気になるのです。
ということで、年明け早々にopenSUSEのVMimageを作ってました。
使用したToolはVMware Player 3.0.0です。
ゲストOSはopenSUSE 11.2で、今回はデスクトップ無しです。
・・・一応GNOMEの環境いれたのでstartxで起動しちゃいますが、
runlevelは3で起動するようにしてます。
開発やサーバ用途の場合、デスクトップなんてあんまし必要ないですしね。
X上で端末立ち上げてCUIってのもむなしいですから。
仕上がりはこんな感じ。
さて、ずいぶんと寄り道しましたが、本題です。
VMwareには、ゲストOSとホストOSで共有するディレクトリを、
vmware-toolsを通して簡単に作成できます。
恐らくは、VMware使う人なら大概は使ってる機能だとおもいます。
普通は、「VM(V)」→「設定」で仮想マシン設定を開いて、
「オプション」タブの「共有フォルダ」を「有効化」することで、
なんの苦労もせずに使えるようになります。
んでもなぜか、openSUSEの場合は使えない・・・というより、
hgfsが無い!のです。
vmware-hgfsclientを見ても使えるようになってそうだし、
おっかしーなぁ?と思って手動でmountしたら出来ちゃいましたw
どーやら、vmware-toolsをインストール時に/etc/fstabの追記や、
/mnt/hgfsを作成してくれないようでして、自分で追記してあげれば、
問題なく使えるようになります。
ということで、修正内容。
1./mnt/hgfsをmkdirで作成
2./etc/fstabに.host:/ /mnt/hgfs vmhgfs defaults,ttl=5 0 0を追記
以上!
hgfsの部分は、fstabの内容とあってさえいれば、好きなものに変えてOKです。
今回は、デフォルトで作成されるはずのhgfsを使用してます。
ほぼ同一環境(VMware Player 3.0.1, openSUSE 11.2)で同じ問題にハマってさまよってました。
返信削除こちらも上記の方法で共有フォルダが使えるようになりました。
感謝です。