2009年12月1日火曜日

犯人はKDevelop

 

先日、aRtsの暴走で、

ということでESD (Enlightened Sound Daemon) が動いてて欲しいわけで、
aRtsが起動してる理由がサッパリ分かりませぬ。

なんて言ってましたが、犯人が分かりました。

私のような環境で作業するような人なんて、ほとんどいないでしょうから、
きっと困ってる人は少ないと思いますが・・・自分の為にメモ。

 

私がVMware上で使用してるOpenSUSE11.1のデスクトップはGNOME。
なのに、よくKDEの統合開発環境であるKDevelopを使用する。

実はこいつを起動するとKDEのサウンドサーバであるaRtsが起動するようなんです。

そして”何か”と競合してCPUを占有し始めるという。

 

まぁ・・・こんなあべこべなことをしている私が悪かったりもしますが、
これにはちょっとした理由があるのです。(いいわけもーど)

Anjutaのgrep機能が使いづらいんだ!!
Eclipseを私の作業PC上のVMwareで動かすと重いんだ!!
Kateを使いたかったのにどーしても起動してくれないんだ!!

ってことでKDevelopに行き着いたという。

うーん、色んなところで横着したのが原因かw

 

ちなみに、KDE4からaRtsではなくPhononになりました。

ってことで、私のようにあべこべな環境で開発するか、KDE3.5を使うかじゃないと、
aRtsとは出会えません。

今となっては(今じゃなくても)レアケースですね、きっと。

 

 

 

あれ・・・もしかしてサウンドをESDじゃなくてaRts使用するようにすれば、
普通に動いてくれそう??

やってみようかな。

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